ツラい痛みや気になることはガマンせず、

部位治療

下腿部(ふくらはぎ/足首の治療

 

腓返り(こむらがえり・こぶらがえり)=腓腹筋痙攣(ひふくきんけいれん)
以前、何かの文献で、腓(こむら・こぶら)という字は、ラクダの瘤(こぶ)を表すと見た記憶があります。主に腓返りのメインとなる腓腹筋の形がラクダの瘤のようで、そこから腓腹筋、つまり腓返りという名前が付いたらしいです(本当のところはわかりませんが・・・)。

その腓返りの正式名称は「腓腹筋痙攣」(ひふくきんけいれん)と言います。痙攣(けいれん)と聞くと意外かも知れませんが、目の疲れの時に起こる痙攣と同じ仲間です。ただ、目の場合、ピクピクと短時間の痙攣が続くタイプで、腓返りの場合、1回の痙攣の時間が長いものなのです。この長い痙攣を間代性痙攣(かんだいせいけいれん)と言います。1回が長く、大きな筋肉が1回に長く起こるためか、とても痛いものです。

 原因は?

●立ちっ放し、歩き過ぎなどの、いわゆる疲労
●足の冷え(スカートやショートパンツ、寝るときの服装など)
●腰などの病気(腰痛症、椎間板ヘルニアなど)
●静脈瘤(じょうみゃくりゅう)などによるうっ血
●糖尿病でも起こると言われています
※要は、血の巡りが悪かったり、疲労が抜けていない場合に起こりやすくなるということです
症状は?
●足がつることによる強烈な痛みの1点
●痙攣後の圧痛(押した痛み)
●痙攣後のしこり
●痙攣後の運動痛
予防法&対処法はコレ
予防法&対処法
●歩行後や運動後のストレッチ
●入浴(シャワーでない)
●日頃からのストレッチや温シップによる予防
●足の負担を減らすという意味では、外反母趾や内反小趾、O脚・X脚、イボ・タコ・巻き爪の改善
●靴など選定(クッション性の悪いもの、サイズの合っていないものを避ける)

シンスプリント
下腿内側、脛骨(すねの骨)の下方1/3内側に痛みが発生する。骨折した時のような激しい痛みではなく、鈍痛が特徴である。脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)ともいう

原因は?

●スポーツをする人でストレッチ不足
●疲労+足の冷え(スカートやショートパンツ、寝るときの服装など)
●スポーツシューズやヒールを新調した
●スポーツで、急にトレーニング内容(特にダッシュ系に)が変わった、増えた
●スポーツで、テスト休み明けに激しいトレーニングが続いた
●上記の原因+成長期に入っていた(急に背が伸びた)など
症状は?
●歩行痛・運動痛
●圧痛(押さえた痛み)
●時にジャンプ時の着地やダッシュ&ストップの際の痛み
●時にズキズキとした痛み
予防法&対処法はコレ
予防法&対処法
●運動前後の下腿部ストレッチ
●運動量を減らす
●シューズまたはインソール(靴の中敷き)をクッション性の高いものに替える
●運動後のアイシング

 

足関節(周辺)・・・足関節捻挫・踵骨痛・外反母趾&内反小趾・偏平足&開張足・第5中足骨々折・小指骨折
足関節捻挫
足の捻挫は、カラダの中で一番多い捻挫と言えるでしょう。常に体重を受けながら歩いたり、走ったりと動かしているわけですから、捻挫の機会も多いというわけでしょう。また足の関節自体が力を抜くと足の裏が内側を向きやすくなる(内返し)構造になっているために内側に捻る(外側を傷める)ことが多いのも特徴の一つです。ながみ整骨院では患者さんに以下のように指導しています。

捻挫では内出血を起こすことも多く


「捻挫は切り傷と一緒ですよ」

「これは表面に血が流れ出ていないだけで、中では切り傷と同じで、毛細血管などの細い血管が「ズタズタ」に切れているから出血を起こしているから腫れているんですよ」

「たしかにほとんどの場合、切り傷は放っておいても表面に皮や組織ができていつかは塞がります」

「でもそれでは傷あとが残りませんか?」

「傷あとを残さないためにはどうしますか?」

「傷を縫うか、絆創膏みたいなものを貼って、傷口を拡げないために動かさないようにしませんか?」

「そうすれば傷あとも残らずキレイに治ることも多いですよね」

「捻挫でも同じですよ。中では傷だらけになっているはずです」

「ですからカラダが傷口を塞いでしまうまでに傷口を近づけておかないとキレイには治りにくいんです」

「つまり捻挫をしたら出来るだけすぐに、ダメージを受けた部分が動かないように固定をする必要があるんですよ」

と言っています。

原因は?
●アクシデント
●いちばん最初の強い捻挫のときに治療を受けていない(クセになっている)
●いちばん最初の強い捻挫のときに中途半端に治療をやめた(クセになっている)
●古い捻挫の後遺症で靭帯が伸びていて捻りやすくになっている(クセになっている)
●歩き方が悪い(つま先が開く、ベタ足であるなど)
●歩幅が小さい(歩幅が小さいと、かかとから着地しにくく足底全体または足先から着地する)
●バスケやバレーボールで着地の直前に足の角度に意識がいっていない(つま先からダラリと着地している)
症状は?
●体重をかけると痛い
●歩くと痛い(走ると痛い、走れない)
●受傷部、とくに靭帯部の腫れ(腫脹)
●時に内出血
●押さえた痛み(圧痛)
予防法&対処法はコレ
予防法&対処法
●予防テーピングの徹底(以前ジャンクスポーツで、バレーボールのナショナルチームではテーピングなしで捻挫をしたら罰金を取られると元代表の誰かが言っていました)
●捻挫直後のアイシング、固定
●骨折の可能性も高いので病院でレントゲンを撮ってもらう
●病院でシップや飲み薬だけを処方されることも多いので、必ずその病院や整骨院でテーピングや包帯で固定してもらう
●安静にする
●中途半端な状態で運動を再開しない
●後遺症やクセとして残さないためにも、しっかりと治るまで治療を受ける
踵骨痛(しょうこつつう)
かかとの骨のことを踵骨(しょうこつ)といいます 文字通り、かかと部分の痛みですが、整骨院でよく遭遇するのは足のうら側の痛みやサイドの関節部分の痛みです。 ほとんどは過度の荷重や運動によるものですが、時に骨嚢腫(こつのうしゅ)という、液体が骨の中に水風船のように溜まる疾患もありますので少し注意が必要です
原因は?
●太った・・・体重の急激な増加
●ジャンプや着地などのかかとに衝撃が加わる練習が急に増えた
●アスファルトやコンクリート、陸上競技場トラックのラバーコートでの練習が増えた
●新調したシューズのインソールやソールが硬すぎた
●ヒールやブーツなどの底の硬いクツを履いて歩き過ぎた
対処法はコレ
対処法
●クッション性の高いシューズを選ぶ
●TPOに合わせてシューズを選ぶ(ロード用、体育館用など)
●かかとにヒールクッションを入れる(スポンジや専用ソールなど)
●運動時のテーピング固定(ヒールロックなど)
外反母趾(がいはんぼし)と内反小趾(ないはんしょうし)
いろいろな原因で足の親指(=母趾)が変形を起こし、小指の方へ曲がっている状態(つまり親指が外側に向かって曲がっている状態=外反)を外反母趾といいます。ひどくなれば、となり側の指(人差し指)に乗り越える形で90度以上に曲がることもあります(見たこともあります)。逆に足の小指(=小趾)が変形を起こし、親指の方へ曲がっている状態(つまり小指が内側に向かって曲がっている状態=内反)を内反小趾といいます。パンプスなどを履いていることが多いためかと思われますが、一般にはどちらも男性より女性に多く見られますが、外反母趾の方が圧倒的に多いようです。
原因は?
●骨粗鬆症がある、または薬によって骨が弱くなっているなどの骨の強度の問題
●歩き方が悪い(歩幅が小さいためにつま先付近から着地している)
●ハイヒールのパンプスやミュールなど、かかとの高いクツを常用していて、つま先に体重をかけることが多い
●サイズの合わないクツ(とくに小さい)を履いている
●先の尖ったクツを履いている
●偏平足(へんぺいそく=土踏まずの縦アーチが低い)である
●開張足(かいちょうそく=つま先近くの横アーチが低い)である
●バレエやタップダンス、社交ダンス(ソシアルダンス)をしている
●フィギアスケートなどのつま先で支えることの多いスポーツをしている
症状は?
●歩行時の痛み
●パンプスなどのクツを履いたときの圧迫痛
●時に変形
●時に炎症(腫れ)
●痛みや変形による筋肉バランス・骨格バランスの崩れから来る頭痛や肩こり、腰痛、膝痛などの筋肉痛・関節痛
●痛みや変形による骨格バランスの崩れ、とくに骨盤のゆがみから来る生理痛の悪化など
予防法はコレ
待合室
予防法
●自分の足のタイプ、つまりいちばん出ている指の高さ(指の長さ)に合わせたつま先の形のクツを履く。指の長さは意外なほど人によって違います。
足の形は3タイプに分けられるそうです

1)「エジプト型」・・・親指がいちばん長い
2)「ギリシャ型」・・・人差し指がいちばん長い
3)「スクエア型」・・・すべての指の高さがほとんど同じ(実際には親指から中指といってもよいかと思いますが・・・)

自分の足がどのタイプかを理解して、タイプに合ったつま先に形のクツを選ばないといけません。たとえばエジプト型であればクツの先の頂点が親指の位置にあるもの、ギリシャ型なら人差し指が頂点となるものなどです。とくにエジプト型の人が、真ん中が尖ったようなギリシャ型のパンプスを常用していると、親指に位置が人差し指寄りに強制されるため、起こりやすいものと思われます
●偏平足を改善する。足の裏の筋力が低下すると縦や横のアーチを維持することが難しくなり偏平足や開張足などのいわゆるベタ足の状態になることがあります。偏平足では、縦アーチが減ることでスキマを埋めるように足のサイズ(かかとからつま先まで)が長くなります。しかし、かかとの幅は変わることはありませんから、長くなったサイズに合わせたクツを履くと、当然かかと部分はブカブカになり、結局はかかとの幅に合わせたクツを履くしかなく、親指は狭いつま先に押し込められ外反を強制され、放置すると変形することになります。足の裏(足底筋)の筋力と指の間の筋力を付けましょう。
●開張足を改善する。足の裏の筋力が低下すると縦や横のアーチを維持することが難しくなり偏平足や開張足などのいわゆるベタ足の状態になることがあります。開張足では、横アーチが減ることでスキマを埋めるように指の付け根部分(曲がるところ)が平らどころか反り返ったようになってしまい、横のサイズ(親指から小指まで)が大きくなります。また、反り返るということは、親指が爪を中指側に回旋しながら背屈されることで外反を強制されやすくなります。小指の場合は逆の方向に強制されますので内反小趾(ないはんしょうし)という状態になります。足の裏(足底筋)の筋力と指の間の筋力を付けましょう
対処法はコレ
対処法
●外反母趾(内反小趾)用の矯正サポーターを使う
●外反母趾(内反小趾)矯正テーピングをする=親指は内反ぎみに、小指は外反ぎみに
●足の裏に新聞紙やタオルを敷いて足の指で手繰り寄せる(足の裏の筋力を付けて偏平足を改善するために)
●両足立ちで、しゃくとりムシにように指の力で前に進む(足の裏の筋力を付けて偏平足を改善するために)
●つま先立ちでかかとを浮かす(ふくらはぎから足の裏の筋力を付けて偏平足を改善するために)
●足指ジャンケンで指の間の筋肉を使う(指の間の筋力を付けて開張足を改善するために)
偏平足(へんぺいそく)
土踏まずの縦アーチが落ちた状態を偏平足といいます。縦アーチの役割は足に体重が乗ったときにたわみを作り着地時の衝撃を和らげたりするクッション(車でいうサスペンション)の役目と、歩行時に地面をしっかりつかんで歩くことです。衝撃吸収力が落ちれば、足よりも上部分、つまりほとんど全身に直接衝撃が伝わりやすくなり、関節や筋肉の負担が増大することで、外反母趾と同様に、筋肉バランス・骨格バランスの崩れから来る頭痛や肩こり、腰痛、膝痛、下腿のシンスプリントなどの筋肉・関節のトラブル、骨盤のゆがみなどを起こす原因の一つになります。また、地面をつかむ力も弱くなりますから(※ウインドラス機構の機能低下)、スタート時のダッシュ力が落ち、バスケやハンドボールなどのダッシュ&ストップの多い競技や陸上のスプリント競技では不利になることもあります

開張足(かいちょうそく):
足の指の付け根部分の横アーチが落ちた状態を開張足といいます。足は「かかと」「親指の付け根」「小指の付け根」の3点で体重を受けることが理想ですが、横アーチが落ちると本来体重を受けることのない中指の付け根部分に体重がかかるため、偏平足と同様に衝撃吸収力が落ち、全身に影響を与えます。また、中指付け根部分の炎症や疲労骨折などが起こりやすくなります
ウインドラス機構
ウインドラスとは、釣りのリールやテニスのネットなどに使われている「巻き上げ機」のことです。人間の足は運動時、足の蹴りだしや着地寸前につま先を背屈させる(足の甲側に反らす)ことで足底(足の裏)の筋や腱を巻き上げて(指の付け根とかかとを近づけて)土踏まず部のアーチを高く強固にし、足底から指にかけての角度がより鋭角になる(角度があるということは地面を蹴るときの指のストライドが大きくなる)ことで蹴りだし(指の関節曲げる=地面をつかんで蹴る)の力を高めています。その仕組みをウインドラス機構と呼びます 
対処法はコレ
対処法
●足の裏に新聞紙やタオルを敷いて足の指で手繰り寄せる(足の裏の筋力を付けるために)
●両足立ちで、しゃくとりムシにように指の力で前に進む(足の裏の筋力を付けるために)
●つま先立ちでかかとを浮かす(ふくらはぎから足の裏の筋力を付けるために)
●足指ジャンケンで指の間の筋肉を使う(足の裏や、特に指の間の筋力を付けるために)
第5中足骨々折(通称:ゲタ骨折)
多くは内返し捻挫に伴う骨折の一つで、中足骨(足の甲に触れることの出来る5本ある細長い骨)の小指側の骨の外果(外くるぶし)寄り部分の骨折です。ゲタを履いたときに起こりやすい(現代ではヒール?)骨折なので、通称がゲタ骨折と接骨業界では呼ばれています。下駄やヒールなど、高さのあるところから捻ったり、段差のあるところで捻ったりすると、つま先が下がった状態で捻られることが多いため、この部分に体重や捻れの力がかかり骨折しやすくなると推測されます。捻挫のときにこの部分に腫れや痛みがあればゲタ骨折を疑って下さい。臨床では意外と多い骨折の一つです
待合室
小指骨折
あえてこの骨折を書いたのは、日常多くは無いのですが、受傷原因が多いと思ったからです。皆さんの中で、部屋の中を裸足や靴下だけで歩いていてタンスの角に小指をぶつけた経験はありませんか?ほとんどの方に経験があるかと思います。たいていは痛みだけで終わることが多いのですが、小指の一部分だけが腫れていたり、何日も腫れが残ったり、何日も痛みが続いたりした場合は骨折を疑って下さい。他の指に比べて短く、関節の動きが少ないために衝撃を吸収しにくい関節になっていますから、骨折が起こりやすいんです。部屋の中ではできるだけスリッパを履くようにしましょう

 

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