ツラい痛みや気になることはガマンせず、

部位治療

肩関節の治療

肩関節って?
肩関節は“けん玉”のようなもので、けん玉でいう球が上腕の骨頭部、球を乗せる部分が肩甲骨のくぼみ部分に例えることができます。肩甲骨の浅い臼のようにくぼんだ部分に上腕の頭の部分が乗っかっているだけの構造ですから、カラダの中でも自由な動きができる分、比較的脱臼しやすい関節です。それを防ぐため、肩甲骨まわりには10種類以上の筋肉が付いていて、いろいろな方向から肩関節を補強・補助しています 。

五十肩

 中高年以降、外傷などを直接の原因としない肩関節の周りに起こる炎症のことを、とくに40才~50才代に多いことから、四十肩もしくは五十肩といいますが、正式な病名ではなく、病院では肩関節周囲炎という病名になることがほとんどです。

 

原因は?

老化の一環という考えもありますが、肩関節の炎症というのは10才代でも20才代でも起こります。

老化のみが原因であれば、60才、70才と年令を重ねるごとに患者さんの数が増えていくはずですが

実際は中高年をピークとするピラミッド構造になっています。

これは個人的な見解ですが・・・
●20才代くらいではほとんど老化が原因となることはありませんが、その分、スポーツで酷使したり

力仕事をすることも多く、使いすぎが原因で起こることが多いのではないかと思います。

●30才くらいになると、10代の貯金(筋力・体力など)を使い果たし、若干の老化が加わり、

また仕事もバリバリ行うため、徐々に五十肩になる方も増えていく

●40~50代では老化が加速し、かつ重要な仕事も増え、無理をすることが多く、頻発するのではないかと思います。

●60才以降では老化自体は進むものの、仕事や子育てからも解放されることが多く使う頻度が減るため

患者の数も減る傾向にあるのだと考えています。


 もちろん、70代でも現役で働いていたり、趣味で運動や手仕事を続けている方もおられますから

そういう方の中には五十肩が起こることもあります。(七十肩とは言いませんが)

いくつになっても五十肩です。年配の患者さんにはちょっとサバを読みすぎですねと言ってます)


 症状は?

●初期には肩関節の鈍重感、疼痛(とうつう)、徐々に運動したときに痛みがおこり、だんだん運動障害が

増してゆき、放置しておくと腕を持ち上げることも、後に回すこともできなくなることもります。

●ときに急性に起こった場合、前の晩には一切の異常がなかったのに、炎症が強い場合などは

朝、目が覚めると激しい痛みと炎症(真っ赤に熱を持つことも・・・)を起こしていたということもあります。


Q1.五十肩はどんどん動かした方が良いという話を聞きますが本当ですか?

A1.半分は本当です。半分というのは、すべてのケースで動かさないといけないわけではないということです。当然ながら急性期で炎症がある場合は安静が必要ですし、単純な使い痛みや物を取ろうとして痛めた場合など五十肩とはいえない場合などはやりすぎると悪化します。ただし、これらの痛みが長く続き、慢性化した場合は五十肩になることも少なくありませんので、適度な時期に(この判断が難しい!)動かしていく方が良いでしょう。この場合も激しい運動は控え、徐々に関節の動きを取り戻す、または維持するというくらいの気持ちで、ストレッチなどをすると良いのではないかと思います。あまり激しくグルグル回すのは得策とは言えません。勢いをつけてしまうと、ちょうど良い角度で動きを止めることが難しく、行き過ぎてズキンと痛みが走ることもあり、またぶり返すこともあります。ですから前後に回す・上に挙げるなどの動きを、徐々に徐々にゆっくりゆっくりやってください。入浴中やお風呂上りなど温まった状態の方が痛みが少なく、動きも良くなりますのでオススメです。焦りは禁物です。

 

頚腕症候群もしくは頚肩腕症候群

首(頸部)から肩・腕・背部など、比較的広範囲にかけての痛み(自発痛・運動痛)・しびれ感などを

主訴とした疾患で、頚椎の変形や椎間板ヘルニアなどのように原因の明確なものではなく、検査によって

原因が特定できないものを頚腕もしくは頚肩腕症候群と呼びます

古くはタイプライターや電卓、ワープロなどでキーボード操作が原因となることが多かったため

キーパンチャー病と呼ばれたこともあり、今ならOA病と呼ぶこともあります


原因は?

●基本的に手を使いすぎたり、首に負担のかかる姿勢を続けると起こるパターンが多い
●PCの普及していない時代は、電卓作業や、伝票作成・書類作成などの事務作業

(字を書きすぎる、うつむいた姿勢が続くなどが原因になることが多かった

●現代ではPC作業(マウス操作、数字入力など)やゲームなどのやり過ぎ

●車の長時間・長距離運転

●通信販売のオペレーターなどの電話やインカムなどをかけることの多い仕事

 ※同じ姿勢の続く座位での作業やストレスを原因とする場合が多く、どちらかといえば、

男性より女性の方がかかりやすい言われますが、これは女性の方が骨格が小さいことも一因で

特に首を支える筋肉自体も小さく弱めで、また、バストが大きい方の場合はどうしても前側に重みが

かかるため、より首の負担が増える傾向にあるためかと思われます

 症状は?

●首、肩、上背部、腕にかけての硬結(しこり)や痛み、しびれなど

●原因となっている部位を圧迫すると離れた部位に痛みやしびれ感が走るような症状も多い

●首の前側の付け根(鎖骨の上あたり)の筋肉の過緊張などにより、そこを通る神経が圧迫されれば

知覚鈍麻(触れても皮フと指の間に紙をはさんだような感覚など)や運動障害(握力低下やマヒなど)を伴うこともあります

●目の痛みや疲れ、風邪や花粉症などによる鼻づまり・くしゃみ、むし歯や歯周病などが、引き金になったりすることもあります

対処方法は?

肩こりなどと原因は共通していますが、日常的に、同じ姿勢で同じことを続けると起こりやすく
職業的には
●OA病(PCなどのキーボードを打つことの多い仕事)
●CADなど細かい作業の仕事
●和裁・洋裁etc.

 ※この阪神間のパターンでは、「いかなご煮」というのがあって、多いときは1日10kgくらい

炊くそうなんですが、焦げないようにずっと混ぜながらしないといけないので、頚腕症候群になる方もおられます

 

寝違えは寝起きだけに起こる症状とは限りません !

野球肩

野球肘同様、正しくない無理な投球フォームによって起こることがほとんどです。肩の前側の痛みの場合は、テイクバック時にボールを持った手が十分に後ろへいかないうちにボールを引き戻す動き、つまり

肩に対して後ろ方向に引く力(勢い)が残ったまま前方へ引き戻そうとして、肩の前面に必要以上の力がかかり、これを繰り返すことで障害を引き起こします。いわゆる前に突っ込んだ投げ方ですね。

これはバレーボールのスパイク、とくにバックアタックなどでもよく起こります。肩の後ろ側の痛みの場合は、ボールを放した後(リリース後)のフォロースルー時に、最後まで腕をカラダの反対側

(右投げなら左側)まで持っていかずに途中で止めるような投げ方、つまり腕全体が前に行こうと重みや勢いがかかっているにもかかわらず、急ブレーキをかけるようなものです。

当然ながら肩の後ろ側の筋肉を使ってブレーキをかけますので、その筋肉には引きちぎるような力がかかり、炎症を引き起こします。これはアタッカーやピッチャーだけでなく、上体だけ投げることの多い

内野手にも多く見られ、バレーボールではスパイク、とくにストレートへ打つ場合に、テニスやバドミントンのスマッシュでも起こりやすいと考えます。その他ではルーズショルダー持っている方にも

起こりやすく、ルーズショルダーの場合は、関節が安定しにくいため、投球時に関節の動揺が起こり、そのために負担が増え炎症や痛みを引き起こします。

 

Q1.“肩でかつぐ”ってコトバを聞いたことがありますが、どういうことですか?

A1.肩でかつぐというのは、投げる側の肘が90度より鋭角(肘を折りたたんだようになってます)になった

形が、ちょうど物を肩に担いだ形になるためにそう呼ぶのだと思います。想像してみてください。肘が鋭角

になるということはボールの位置が低くなりますよね。これはボールを真後ろから真上、真上から真下方向

に、つまりオーバースローで投げたいからこうなるのですが、このとき、肩から肘まで(つまり上腕)の

動きは水平(=サイドスロー)もしくは斜め(=スリークォーター)の軌道を描きます。ボールはオーバー

スローの動きで、腕はサイドの動きというように違う方向に軌道を描けば、しなりの力は上手く伝わらず

強い球を投げることはできません。しかし、強く、速い球をなげなくてはならないので、肘のところで

不自然な方向に必要以上の“捻り”や“スナップ”を加えてしまう、つまり”手投げ”という状態になり

これを繰り返すことで炎症や障害を引き起こしてしまいます。例えば投げ釣りで、おもりやルアーを遠くに

飛ばすためには、おもりをさお先から少し後にプラーンと垂らして、竿先と糸の角度が90度以上になった

タイミングで投げませんか?それは竿自身のしなりを糸に伝えるためですよね。つまり竿=上腕(肩から肘)

糸=肘からボールという関係に言い換えることができます。ボールに力を伝えるためには、

下半身→上半身→肩→肘→手→ボールといった流れで力を伝えることが必要で、“肩でかつぐ”とボールに

力が伝わりにくく、パフォーマンスも落ち、故障の原因にもつながります。




Q2.キャッチャーをしていますが、肘を上げた投げ方をすると送球が遅くなりませんか?


A2.遅くなります。ですから、キャッチャーの場合は、肘を上げることを意識しながら、同時に下半身を

使ってカラダを少し沈ませる意識で投げるといいかも知れません。もちろん、肩や肘に負担がかかるのは

同じですから、普段から肩・肘まわりの筋トレやストレッチを小まめにしないと故障の原因になります。

肩のトレーニングでは、外側の筋肉(アウターマッスル)だけでなく、肩の回旋運動の基点を安定させる

ために、内側の筋肉(インナーマッスル)を鍛えることが必要です。

 

 原因は?

 野球肘とほぼ同じですが,おおまかには

●投球フォームによるもの

●ストレッチ不足やアップ不足によるもの

●変化球の多投

●過剰な投球数

●過剰な登板間隔etc

といった原因が考えられます


 症状は?


●投球時の痛み
●肩を回したときの痛み
●投げる側の肩を下にして眠ると痛みが出る


対処法はコレ

●普段から肩・肩甲骨・肘まわりの筋トレやストレッチをする

●投球フォームの見直し(肘が肩より下がらないように)

●投球フォームの見直し(テイクバック時に十分にカラダを捻る)

●投球フォームの見直し(投げ終わったあとに、右投げなら右足、左投げなら左足を一歩前に踏み出す)

●投球フォームの見直し(キャッチボールで相手の胸ではなく頭上に向けて、高い位置でボールを離す)

●投球フォームの見直し(遠投で、肘の高さを挙げる習慣を身に付け、地肩を強化する)

●投球フォームの見直し(バドミントンで羽を遠くに頭上から打ち返す練習をする)

●好みではなく、今のカラダに合った投げ方にする

●好みの投げ方をしたいなら、投げ方に合ったカラダを作る

●キャッチャーなど、ポジション的に決まった投げ方になる場合は、その投げ方に応じた筋力を身に付ける

●肩関節や肩甲骨の動き、肩・胸の筋肉だけでなく腹筋や背筋の力をボールに伝えるにはスリークウォーター

 が一番負担が少なく効率的

背部の治療

 

背筋痛

 ゴルフなどの捻りの多いスポーツをしたときに痛めることがあります。たいていはウォーミングアップ不足

です。ゴルフの場合なら、朝早くに起きて、車で1~2時間くらい移動、着いてすぐに慌ててパター練習?

クラブを背中に回して脇で挟んでオイッチニーサンシー的な?これではウォーミングアップとは言えません

文字通り(ウォーム=温める + アップ=上げる)、つまり、終わった後にカラダが温まっていなければ

意味がありません。カラダが温まっていないまま、カラダが固いまま、いきなりミドルホールでドライバー!!

コワいコワい。冬場でも夏場でも小汗をかくくらいはやりましょう



背筋痛の対処方法


●どんなに急いでいても、運動の前にはウォーミングアップをする

●休憩などで汗が引いた場合は必ずアップをやり直す

●ゴルフの打ちっ放しに行ったときも、アップをして、短いクラブ(ショートアイアンなど)から練習する

●終わってもやっぱりストレッチ(クールダウンというやつです)

●うつ伏せで本を読んだり、TVを観ることはやめる(もちろん、片肘をついてもダメです)



側弯症(そくわんしょう)


側弯症とは、背骨が左右に曲がり変形してしまう病気で、思春期頃に多く発見されるのは特発性(原因不明の)側弯症

がほとんどで、女子は男子に比べ圧倒的に発病率が高いとされてます。症状としては、軽いものでは、弯曲からくる筋肉の緊張

とそれらに伴う諸症状(筋肉疲労、鈍重感・倦怠感、腰痛、肩こり、頭痛、軽度の筋力低下(本来の筋力が発揮できない)

など、重いものでは重度弯曲による神経・内蔵悪化、痛み、しびれなどがあります。

 

原因は?

原因不明の側弯症はともかく、ある程度原因がわかる場合もあります

●姿勢のゆがみ(座り方、眠り方、カバンの持ち方など)

●合わない枕

●背骨のゆがみ(特に頚椎・腰椎・骨盤)

●股関節の異常

●骨折後の下肢短縮など

肋骨骨折

 通常は転倒や衝突などの衝撃を受けたときになることが多いものですが、テニスやゴルフなどのスイング

などのねじれ運動、特にゴルフのスイングなどで起こるものをゴルファー骨折と呼ぶこともあり、

筋肉による強いねじれに肋骨が耐え切れず折れてしまうもので、筋力の強い方に起こりやすいようです

また、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の方などでは、時にクシャミや咳だけでも折れることがあります

原因は?


●自分の柔軟性を無視したスイング

●転倒etc.

症状は?


●折れた部分の圧痛(圧迫すると痛む)

●カラダをねじると痛む

●咳・クシャミをすると痛む

●深呼吸(特に吸うとき)でも痛むときがある

●笑っても痛むときがある

対処方法


●予防としては、スポーツや作業の前に、十分なストレッチとウォーミングアップをして筋肉の柔軟性を高める

●自分のカラダに合ったフォームにする

●プロのスイングなどの理想を求めて柔軟性を無視した分不相応なフォームにしない

●骨を少しでも丈夫にする

●転ばない(転ばないことは当たり前のようですが、サンダルや突っ掛けで外出すると転びやすくなり、

また、歩幅が小さいとつま先が地面にひっかかりやすくなりますので、両手に荷物を持って歩かないなど

注意点はたくさんあります

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